こんにちは!
うちの娘、一昨日から高熱が続いてるんですがどうも突発性発疹という病気らしい・・ 奥さんが病院に連れていったら先生におそらくそうだろうと言われ、本やネットでも色々と調べてみましたが、乳幼児の9割がかかる病気で、3日間くらい高熱が続き、治りかけに数か所発疹が出るんだそうです。基本的に乳幼児は高熱が出てもそれは細菌やウィルスと戦う免疫力を作るための正常な反応で心配はいらないのだとか。でも熱性痙攣や硬直などが起こったらすじに病院に連れていくように・・だそうです。 今日は午後から深夜までの仕事だったのですが、奥さんが午前中仕事でお昼頃帰ってくるまで診とかないといけない事に。もちろん子守が嫌いなわけではないのですが、41℃もの熱が出てて時々ビクッとなったりしている我が子を見ていると正常な反応と分かっていても心配で心配で・・すぐにでも病院に行けるように万全の態勢を整えつつ奥さんが帰ってくるまでオロオロしながら看病していました。奥さんが帰ってきて一安心して仕事に行ってきました。仕事してた方がよっぽど楽です。子育てって大変だな~・・(^_^;)
さて、今日のレシピは福岡で昔から食されている『おきゅうと』の食べ方をご紹介します。
エゴノリという海藻を煮溶かして固めたもので独特の磯臭さがあり、若い人にはあまり好まれるものではないかもしれません。でも昔から伝わる郷土の味はやっぱり受け継いでいきたいものです。普通はポン酢や酢味噌でいただくのですが、今日は食べやすいようにアレンジしてみました。ライスペーパーにおきゅうとと野菜、海老などを一緒に巻き込んで生春巻きにしてみました。アクセントを加えるために最近気に入って使っているピリ辛ダレでいただきました。面白い食感で磯臭さもコレなら気にならず食べやすいと思います。福岡のスーパーではだいたい売ってると思いますので、見かけたらぜひ試してみてくださいね(*^_^*)
((おきゅうと生春巻き))
★★★レシピ★★★
【材料】 ・・・・・3~4人分
・おきゅうと(薄く伸ばしたもの) 2枚
・ライスペーパー 2枚
・サラダ海老 10尾
・サニーレタス 2~3枚
・きゅうり 2/6本
・ワカメ 少々
・玉ねぎスライス 40g
【作り方】
①ライスペーパーをサッと水で濡らし、まな板の上に置きます。半分にカットしたおきゅうと、適当に千切ったサニーレタス、海老、ワカメ、きゅうり、玉ねぎのスライスを横に並べておきます。
※ライスペーパーは水に浸し過ぎるとふやけて食感が悪くなります。サッと濡らすくらいでも急激に水分を吸収しますので十分です。
②ライスペーパーが破れないように注意しながら巻き込んでいきます。
③食べやすい大きさにカットして盛り付ければ完成!生春巻きにはピリ辛系のドレッシングやタレが合いますね。美味しかったですよ(*^。^*)
リケンさんの辛味にんにくダレ、美味しくて便利です。肉料理にも良いですね。
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2012年12月 6日 01:27
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おきゅうと
こんにちは~!
今日の福岡県は一日雨・・。昨日は晴れて、『梅雨明けか!?』と思った矢先、また湿度80%に逆戻り。梅雨明けにはもうしばらくかかりそうですね~(^_^;) 朝から事務所で一日中パソコン仕事だったのですが、最近の節電意識の高まりでエアコンもつける事ができず、うちわ片手に額に汗してパタパタとやってます。
さて、今日のまかないレシピは暑い日にぴったりの涼やかレシピです。山笠で賑わう博多の庶民の味『おきゅうと』という郷土食材があります。エゴノリという海草を固めて作られたもので福岡のスーパーではだいたい常備されていると思います。年配の方は好んで食べるのですが、若い人にははあまり人気がなく、廃れていっている食品と言えますね(^_^;)
でも、地元福岡を愛する私としては古くからの食材が忘れられていくのはなんとも悲しいので、なんとか美味しく食べる事が出来る調理法はないものかと色々試してるんです。
そんな中でこのレシピは家族からも評判良かったので、ぜひ試してみていただきたいと思いご紹介させていただきます。
おきゅうとは『ところてん』と似ていて、食感的には良いのですが、若干青臭い・・ そこで独特の風味を緩和するため、ごま油を使ってみます。普段は生姜醤油でいただく事が多いんですが、焼き茄子を巻いてごま油醤油をかける事でなんだか中華惣菜っぽくなりました。ちょっとラー油も混ぜてピリ辛にする事で酒の肴としても良いと思います。それではレシピに行ってみましょう。
((おきゅうとの焼き茄子巻き))
★★★レシピ★★★
【材料】 ・・・・・・3人分
・おきゅうと 1/2パック
・茄子 1本
・大葉 3枚
・おくら 2本
・ごま 少々
・ごま油 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・ラー油 小さじ1
・おろし生姜 少々
【作り方】
①茄子は後で皮をむき易いように表面に何箇所か切れ目を入れ、表面に薄く油を塗ってグリルかトースターで焼きます。皮をむいた時に若干焦げ目が出来ているくらいが美味しいですね。あと、あまりコロコロ転がさない事。表面が焼けた時にちょうど中まで火が通っているくらいがベスト。中に火が入りすぎるとグチャグチャになって美味しくありません。
②茄子が焼けたら熱いうちに皮をむき、冷めたら冷蔵庫で冷やしておきます。どうしても手でむくのが苦手な方は魚の骨を抜くときに使うピンセットみたいなのを使うと良いですね。
④おきゅうとは薄く伸ばしたものもありますが、今日はブロック状のものを買ってきましたので、包丁で薄くへぎます。
⑤おきゅうとで大葉、冷やした焼き茄子を巻きます。
⑥食べ易い大きさにカットして器に盛りつけ、湯がいたオクラなどをトッピングして胡麻をふります。
⑦ごま油、しょうゆ、ラー油、おろし生姜を合わせたタレをかけて完成です。
ツルッとした食感のおきゅうとの中に焼き茄子のふんわりがあってごま油の風味でピリッと辛い。おきゅうとの食べ方アレンジレシピでした(*^^)v
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2012年7月12日 01:52
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おきゅうと
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こんにちは~、まかない課長です(^o^)/
12月の忘年会シーズン、昨日、一昨日と忙しい第3週末を
なんとか乗り切って、体ボロボロですが、今日も寝る前の30分を
使ってなんとかブログ更新です(^_^;)
例年の事ながら12月は休みもなく、仕事に明け暮れておりますが、
これが料理人を仕事に選んだ者の宿命。がんばっていきましょう!
と、自分に言い聞かせてみます。
しかし、1度で良いからイベント盛りだくさんの師走を
遊んですごしてみたいものです・(^_^;)
以上、愚痴終わり・・
さて、今日のまかないレシピですが、古くから福岡で
食されてきた『おきゅうと』のレシピです。
エゴノリという海草等を煮溶かして固めたもので、
食べ方としては葱や生姜の薬味と共にポン酢や醤油で
食べたり、酢味噌につけて食べるというもの。
おばあちゃん子だった私の家では昔から
よく食卓にのぼっていたんですが、
すっごくヘルシーで『ところてん』みたいな感じです。
しかし、若干クセがあるので正直あまり人気のある食材ではなく、
年配の方ならいざ知らず、若い人からはあまり好まれません。
でも、せっかく古くからある福岡の郷土料理。。
なんとか美味しく食べたいと思い、ちょっと工夫してみました。
同じ海草の食材でも人気物の焼き海苔で巻いたら、
独特のクセも和らいで、芯にした葱の食感も加わって
goodでした。
見た目も良くって、前菜の一品みたいでしょ?
((おきゅうと磯巻き))
【材料】
・おきゅうと 1枚
・焼き海苔 おにぎり用 1枚
・万能葱 適宜
・酢味噌 適宜
※作り方は過去記事をご覧ください。
http://kyushu-makanai.com/blog/2011/04/post-72.html
【作り方】
①まな板の上に焼き海苔を置き、その上にペーパーで
水気を拭いたおきゅうとを敷きます。
②万能葱を芯にしてクルクルッと巻きます。
③あとは食べやすい大きさに切って酢味噌の上に
盛りつければ完成。
たったこれだけですが、見た目オシャレな感じでしょ?
最近よく思うのですが、盛りつけってとっても大事で、和食ではよく
五感で楽しむなんて言われますけど、あれ本当だと思いますね(*^_^*)
今度は中に薄焼き玉子でも巻いてみようかな~。
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2011年12月18日 04:26
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おきゅうと