九州のうまかもん

かしわご飯

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こんにちは!
4月からの消費税増税前でメニューの改定など、最近仕事が非常に忙しくてブログ更新さぼりがちになっちゃってます・・
今日はなんとか一日休みがとれたので、夕食に炊き込みご飯を作ってみましたのでご紹介します。
鶏の炊き込みご飯の上にさらに鶏のそぼろと錦糸卵、海苔を盛り付けるという北九州ならではのかしわご飯です。


((かしわご飯))

★★★レシピ★★★

【材料】   ・・・・5~6人分

・卵        2個
・きざみ海苔   適量

・・・・・鶏そぼろ・・・・・・

・鶏ミンチ      250g
★酒          大さじ4
★しょう油       大さじ2
★砂糖         30g
★おろし生姜     少々
 

・・・・炊き込みご飯・・・・

・米        4合
・鶏もも肉    150g
・乾燥椎茸     3枚
・ごぼう      1/2本分
・人参        1/3本
☆しょう油      大さじ6
☆みりん       大さじ6
☆酒         大さじ3
☆ごま油       大さじ2
☆砂糖        大さじ1
☆塩          小さじ2
☆鶏ガラスープの素 少々

 

【作り方】

まずは炊き込みご飯から

①鶏もも肉は小間切れ、ごぼうはささがき、人参は細切り、椎茸は水で戻して細切りにしておきます。
※椎茸の戻し汁は捨てずにとっておきます。

②お米は研いだ後たっぷりの水に30分ほど漬けてざるにあげて水気をきっておきます。

③椎茸の戻し汁と☆の調味料を合わせお米と一緒に炊飯ジャーにセットして4合の水位になるように水を足します。

④鶏、ごぼう、人参、椎茸を加えてスイッチON。通常通り炊きます。

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ご飯を炊いている間に鶏そぼろ、錦糸卵を作ります

⑤鶏ミンチを鍋に入れ★の調味料を加え火にかけます。沸騰してきたら木ベラで混ぜながら炒り煮していきます。
水分が少なくなってきたらOK。

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⑥卵をボールに溶いてザルで一度漉します。
卵焼き器に薄く油をひいて弱火で薄焼き卵を作り細切りしておきます。

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⑦ご飯が炊きあがったら良く混ぜて器に盛り、そぼろ、錦糸卵、海苔をちらして完成。
トッピングに紅生姜、あおさ、などがおすすめ。今日はどちらも切らしてたので菜の花をトッピングしました。

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鹿児島のうまかもん

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鹿児島県は県内のほとんどの市町が山に囲まれていて低地が極端に少ない。種子島、屋久島、奄美など薩南諸島と言われる島々も本土と共に鹿児島の一部とされている。桜島などの火山もあり、温泉の数も多い。食の分野では薩摩の黒豚など養豚産業が盛んで、市内には豚料理を提供する飲食店が多数ある。また、農業も盛んで特にさつま芋の出荷量が多く、さつま芋を使用した郷土料理も多数ある。全国的にブームとなっている焼酎やお土産として人気のさつま揚げ、知名度は低いがうなぎの養殖は全国1位である。

【黒豚しゃぶしゃぶ】

DSC00543.jpg『黒いダイヤモンド』『歩く野菜』などと称され
鹿児島を代表する美味食材の黒豚。
市内にはしゃぶしゃぶやトンカツなどを提供する
飲食店も多い。
黒豚は脂が甘くてクセが無いのが特徴。

 

【黒豚トンカツ】

DSC00543.jpg黒豚は脂に甘みがあり、クセが無いのが特徴。
パン粉をつけて揚げるトンカツは庶民の料理だが、
黒豚で作ると極上の高級料理に昇華します。


 

【キビナゴの刺身】

DSC07100.JPG鹿児島では古くから庶民の味として
親しまれた魚です。
4~6月の産卵前に岸近くに大群で押し寄せ
キラキラと輝く様はとても美しく、
『波の宝石』と謳われます。
鹿児島では刺身は酢味噌で
食べる事が多いようです。

【から芋ご飯】

DSC07100.JPG鹿児島ではさつま芋の事を『唐芋』(からいも)
と呼びます。
この唐芋とうるち米に餅米を少し加えて
炊くともっちり、ほっこり病みつきになります。

 

 

【鶏飯】 (けいはん)

201104050236333d9.jpg奄美大島の郷土料理で、茹でた鶏肉を
細かく割いたものをご飯の上にのせ、
出し汁をかけて食べるというもの。
鹿児島では小学校の給食などにも
出されるほど庶民的で人気のある
料理。


【『六白豚』と茄子のなべしぎ】


_MG_9813.JPG 四本の足先と鼻先、尾の先と六ヶ所が
白いので『六白豚』と呼ばれています。

茄子に味噌を塗った料理を『しぎ焼き』と良い
鍋で作るから『なべしぎ』というわけです。
黒豚は味噌との相性もとても良い!



【かるかん】

_MG_5391.JPG鹿児島を代表するお菓子。
山芋などをかるかん粉と呼ばれる
粉と混ぜ合わせ蒸しあげたもので
材料の時より出来上がりが軽く
なるので『軽い羊羹』から『軽羹』と
なったと言われている。


 

・・・・・・・安納芋の料理・・・・・・

安納芋とは紫芋と共に種子島を代表するさつま芋。高水分で焼くとまるでクリームのようにねっとりとした食感。生の状態で16度にもなる糖度で甘みがとても強く近年全国的にも認知度が高まってきた鹿児島自慢の食材です。

【安納芋のレアケーキ】

_MG_2200.JPG安納芋を蒸しあげペースト状にした
ものに生クリーム、グラニュー糖などを
混ぜてオーブンで蒸し焼きにしたお菓子。

 

 

【安納芋のクリームシチュー】

_MG_2169.JPG甘みの濃い安納芋は煮込み料理に
相性が良い。
お子様にも人気のシチューに加えて
野菜嫌いを克服できるかも。

 


【安納芋入り串カツ】

DSC02781.JPG鹿児島出身のうちの奥様のアイディア料理。
揚げ物すると安納芋の甘みが更に
強調されます。
おやつにもオススメの一品です。

 

 

沖縄のうまかもん

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縄県は明治時代まで琉球王国として独自の文化を築いてきた。亜熱帯に属すこともあり、郷土料理も他の都道府県とは一味違う趣のある料理が多い。また、国内有数の長寿地域としても知られ、その食文化が注目されている。中でも高い栄養価と独特の苦味で全国に広まったゴーヤー料理や独自の製法で作られる沖縄そばなども有名である。長期間アメリカのに統治されていたこともありその影響を受けた料理も多い。アメリカのホーメル食品が販売するスパム(ランチョンミート)を使用した料理もそのひとつである。他にも沖縄ならではの郷土料理をご紹介いたします。

 

【ゴーヤーチャンプルー】

_MG_8772.JPGチャンプルーとは『混ぜこぜにした』という
意味。ゴーヤーや豚肉、豆腐、もやし
などを炒めたもの。
本来豆腐は島豆腐を使うが入手できない
場合は入念に水切りした木綿豆腐を
使う。栄養価も高く夏バテ予防にも
効果的な料理です。

【ソーキそば】

_MG_6972.JPG小麦粉を100パーセント使用した沖縄の
庶民的な麺料理。
ソーキとは豚のあばら肉
(いわゆるスペアリブ)を
長時間煮込んで、泡盛や黒糖などで
味つけしたもの。

 

【ポーク玉子のおにぎり】

_MG_6972.JPG戦後食料難の際に米軍によって
沖縄に広まった食材、『スパム』を
玉子と一緒に海苔で巻いたおにぎり。
沖縄ではコンビニなどで一般的に
売っているなじみ深い料理。

 

【もずくの天ぷら】

_MG_6087.JPG衣が厚めの沖縄ならではの天ぷらです。
もずくの養殖が盛んな沖縄では
この料理をおやつ代わりによく食べる
そうです。
ソースをつけて食べるのが沖縄流。

 

【島らっきょう】

DSC09143.jpg主に沖縄の離島である伊江島で栽培が
盛んでその独特の風味で人気が高く
若いうちに積んで色々な料理に使用
されます。
浅漬けにしたものはピリッと辛味があり
ビールや泡盛とも相性抜群!
居酒屋などで人気のメニューです。

【タコライス】

_MG_8556.JPG合挽きミンチにチリパウダー等で味付け
したそぼろ肉を野菜類と一緒にご飯の
上にのせて食べる料理。
沖縄では専用のシーズニングが一般的に
販売されています。
 

 

 

【ねばねば蛸カルパッチョ☆シークワーサー風味】

_MG_6277.JPG沖縄で栽培が盛んなシークワーサー。
『シー』は酸や酢を指し、クワーサーは
食せるものを指すんだそうです。


 

 

大分のうまかもん

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分県は温泉の源泉数、湧出量ともに日本一で別府温泉や由布院温泉などは全国的にも有名です。一世帯あたりの鶏肉の消費量は日本一で鶏肉を天ぷらにして辛子ポン酢で食べる鶏天が有名。特産品としては椎茸カボス、佐賀関で漁獲される関サバは全国的にも人気が高く、築地などに卸される。

【とり天】

_MG_2153.JPG下味をつけた鶏肉を天ぷらにして
辛子ポン酢で食べる大分の
郷土料理。


 


【琉球】

_MG_2911.JPGアジやサバなどの刺身を細く切って
しょうゆ漬けにした料理。
沖縄(琉球)の漁師から作り方を
教わった事からこの名がついたと
されている。

 

 

【ブリのあつめし】

_MG_9586.JPG薄切りに切った刺身を醤油ダレに
漬け込み熱々のご飯の上に乗せたもの。
出し汁をかける食べ方もある。
海の男の豪快なまかない料理。

 


【椎茸料理】

_MG_3031.JPG『鉈目式しいたけ栽培法』を最初に
始めたとされている。
質、量ともに日本一を自負する
大分の椎茸は味、香り共に良く
市内の飲食店ではいろいろな
調理法で提供されている。

 

【だんご汁】

_MG_8711.JPG小麦粉を練って作っただんごと
大根、人参、ごぼうなどの野菜類を
加えた味噌汁。
『すいとん』や『ほうとう』とも似ている。

 

 

【やせうま】

_MG_8725.JPG小麦粉を練って作った麺に
きな粉と砂糖をまぶした大分の
庶民的なお菓子。

 

 

 

長崎のうまかもん

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崎県は周囲を海に囲まれており、壱岐、対馬、五島列島など971もの島々で成り立っている。古くから海外との貿易も盛んで幕末~明治にかけて坂本龍馬が亀山社中を設立し活躍した事でも知られ、近代日本の形成を語る上でかかせない土地である。そんな土地柄であることから中国や西欧の料理がこの地に伝わり、それが日本化された卓袱料理が有名である。


【チャンポン】

_MG_3125.JPG中国の福建料理がベースとなっている。
『四海楼』の初代店主が考案したものとされ
豚骨や鶏ガラベースのスープに炒めた
野菜と太めの麺が入っている。
リンガーハットがチェーン展開した
事で全国的にも有名になった。


【皿うどん】

_MG_8620.JPGちゃんぽんを出前用にアレンジしたもので
スープがこぼれないようにする為、片栗粉
でとろみをつけた餡をパリパリの麺にかけた
料理。




【レモンステーキ】

_MG_8620.JPG『フランス亭』というお店の店主が
日本人向けにビーフステーキを
提供しようと、すきやき風に
アレンジした料理。
レモンの風味が良くさっぱりと
食べれる人気料理。
 

【佐世保バーガー】

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佐世保市内に25店舗ほどある
ハンバーガーショップが注文を
うけてから手造りで作る、
こだわりのハンバーガー。
 
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五島列島で生産されているうどん。
手延べの際に粉を使用せず、五島産の
椿油を使用しており、かすかに
その香りがする。
製法としてはそうめんや稲庭うどんのように
手延べ製法で作られており、
断面が丸いのが特徴。
 
 
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カレー風味のピラフに豚カツ、ナポリタンを
ワンプレートに盛り込んだ大人の
『お子様ランチ』といった風合い。
ピラフがトルコ料理であるため、
この呼称がついたと思われる。
 


・・・・・・・・・卓袱料理・・・・・・・・・

【豚の角煮】

_MG_9534.JPG卓袱料理のひとつ。柔らかく茹でた
豚の三枚肉を甘辛く焚いた料理で
市内では肉まんの皮で包んだ
『角煮まんじゅう』も人気のお土産
として定着している。

 

【ハトシ】

_MG_3125.JPG明治時代に清国から伝わった料理。
もともとは『蝦多土』(ハートーシー)という
広東語からきた名称。
蝦のすり身をパンで挟んで油で揚げた
料理。


 

宮崎のうまかもん

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崎県は県木フェニックスに代表される温暖な気候から、プロ野球のキャンプ地としても知られ、1960年頃までは新婚旅行のメッカとしても親しまれていました。食の分野でも名物が多く、自然に落果するまで樹上で完熟させ、ネットに落ちたものを収穫する宮崎特産のマンゴーや延岡市で産まれたとされるチキン南蛮、『にくまき本舗』が発祥の肉巻きおにぎりなど全国的にも知られるご当地グルメの豊富な県です。

 


【チキン南蛮】

_MG_8392.JPG延岡市の洋食屋『ロンドン』が発祥と
される。
『ロンドン』の流れを継いだ『おぐら』と
いう店が有名で、揚げた鶏肉を
甘酸っぱいタレにつけてタルタル
ソースをかけた食欲そそる料理です。


【冷や汁】

_MG_9708.JPG農山漁村の郷土料理百選にも
選ばれている料理で、温暖な気候の
宮崎で発展した料理です。
熱い夏の夏バテ予防としても
食べられています。
『ねこまんま』とは一線を画す
手間をかけた美味しい料理です。

【肉巻きおにぎり】

_MG_2854.JPG1997年に開業した『元祖肉巻き
本舗』が発祥の店とされていて、
もともとはまかない料理であった
この料理をお店の常連客に出した
ところ、たちまち人気商品となり、
全国的にも知名度を高めた。


【地鶏もも焼き】

20110515163936d7d.jpg『地頭鶏』(じどっこ)と呼ばれる
宮崎の地鶏が有名。
炭火で燻すように焼くのが特徴で
鶏の脂をまぶして炎をあげながら
焼く様がイメージとして定着している。

 

【レタス巻き】

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『一平』という寿司屋の店主が
友人の野菜嫌いをなんとかしようと
考案した料理で、俗に言う『サラダ
巻き』の元祖とされている。
中にレタス、海老、マヨネーズを
巻いた巻き寿司である。


【たたききゅうり】

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宮崎県は全国でも1~2を争う
きゅうりの生産地で、そんな土地柄
からか同県の飲食店ではきゅうりの
料理が多い。
そんな中、叩いたきゅうりに塩昆布と
胡麻油をまぶして食べるこの料理は
管理人オススメの料理です。

【なんじゃこら大福】

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宮崎市内にある『お菓子の日高』
という店で売られている名物菓子。
中にクリームチーズ、栗、苺が入った
大福で、『チーズ饅頭』と共に、
人気のお土産として有名です。



【目光唐揚げ】

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学名は『アオメエソ』。
深海に生息していて眼球が青く
光る事からこの呼び名がついたと
されている。
白身でクセが無く、脂がのっていて、
その上骨まで食べる事が出来る。
 

 

熊本のうまかもん

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本県は九州の中央に位置する全国でも農業が盛んな土地で、日本で第二位となる阿蘇のカルデラが有名です。熊本市内には不落の名城熊本城がそびえ立ち、大規模なアーケードがある下通り周辺は九州の中でも最も賑わう繁華街のひとつです。世界でも珍しい水道水が全て地下水で賄われている事でも知られていて『水の都』とも称されています。火の国熊本は食の分野でも数多くの名物料理があり、加藤清正が広めたとされる馬刺しや病弱だった熊本藩主の細川忠利が好んで食べたと言われる辛子蓮根など全国的にも有名な料理が多い土地です。

 


【辛子蓮根】

_MG_2313.JPG病弱だった熊本藩主細川忠利に
禅僧・玄沢が蓮根を食べるよう勧め、
藩の賄い方であった平五郎が作って
食べさせたのが始まりとされる料理。
今では熊本を代表する郷土料理と
なっています。

【一文字ぐるぐる】

_MG_3249.JPG葱の別称『ヒトモジグサ』をぐるぐる
巻いて食べる事からこの名が
ついたとされています。
酢味噌で食べる事が多く、『ヌタ』と
似た料理です。
 

【太平燕(タイピーエン)】

_MG_2823.JPGもともとは中国福建省の郷土料理で
日本に伝わってから今の調理法に変質
したとされています。
熊本では給食のおかずとしても人気があり
熊本市周辺の中華料理屋では
定番メニューとして提供されています。

【阿蘇高菜めし】

_MG_2823.JPG高菜の栽培および漬けものの生産が
盛んな阿蘇地方でソウルフード的な
位置づけで根強い人気がある。
刻んだ高菜漬けをごま油で炒め、
熱々ご飯に混ぜ込んだ、素朴だが
クセになる美味しさの郷土料理。

【ちくわポテサラ天】

_MG_4890.JPG熊本で人気の惣菜。
『秘密のケンミンショー』で紹介され、
その人気が全国に広まった。
ちくわの中にポテトサラダを詰めて、
天ぷらにするというシンプルな料理。

 

【いきなり団子】

IMG_3599.jpg熊本を代表するお菓子のひとつです。
名称の由来は短時間で
『いきなり作れる』という意味と、
来客が来ても『いきなり出せる』という
意味が重なったものと
言われています。

 

・・・・・・・・・馬肉料理・・・・・・・・・

【馬刺しユッケ】

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熊本市内の飲食店では馬刺しとともに
人気の調理法で、細かく叩いた馬肉に
ピリ辛ダレを絡めて作られます。

 
 
 

【馬の生ハム☆オレンジ巻き・カマンベールチーズ巻き】

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馬肉を塩漬けにした生ハムで
オレンジとカマンベールチーズを巻いた
アイディア料理。
ワインのお供に最適です。


 

【馬カルビのピリ辛炒め】

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馬のバラ肉も牛のバラ肉に負けず劣らず
美味しい。
ピリ辛の辛味噌で揉みこんで野菜と一緒に
蒸し焼きにしたスタミナ料理。

 


【馬刺しの握り寿司】

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馬刺しはは寿司にしても美味しい!
葱と生姜を乗っけていただきます。
 

 

 

【塩麹でやわらか☆馬のサイコロステーキ】

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馬肉をサイコロ上にカットして、
塩麹に絡めて30分程度おき、
フライパンで表面を焼いた料理。
生食可能な馬肉ですので焼き加減は
ミディアムレアで。

 

【桜肉のカツレツ】

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馬肉は火を通しても美味しく、
揚げ物としてはパン粉をつけて揚げる
『カツ』がオススメです。

 

 

佐賀のうまかもん

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賀県は日本海と有明海に面した海産物に恵まれた土地で、県西部の有田、伊万里、唐津などは古くから陶磁器の産地として知られています。吉野ヶ里には弥生時代の大規模集落の遺跡があり、その周辺には古墳なども多く点在しています。毎年10月後半~11月上旬にかけて佐賀市で行われるバルーンフェスタには世界中からファンが押し寄せ、有田で行われる有田陶器市なども有名です。食の名物では全国でも人気の高い佐賀牛呼子のヤリイカなど山海珍味が揃ったグルメな県てす。


【いかしゅうまい】

IMG_8774.JPG佐賀の北西部に位置する呼子の
名物である。
イカやすり身をしゅうまいの皮を
細く切ったもので包んで蒸した料理。
ポン酢で食べる場合が多い。

 

【ヤリイカ活き造り】

DSC08973.JPG同じく呼子の名物である。
ヤリイカと称されているが、
標準和名は『ケンサキイカ』である。
弾力のある心地よい歯ごたえと
甘みがあり、九州に来て食べたいもの
アンケートでNO.1となっています。

【温泉湯豆腐】

iMG_2395.JPG.JPG嬉野温泉の名物料理。
温泉の湯の成分が、豆腐の
たんぱく質を分解し、白子のような
なめらかな舌触りを生み出します。
嬉野温泉の『幻の味』です。

 

【シシリアンライス】

DSC07533.jpg昭和50年頃、佐賀の喫茶店店主が
考案したB級グルメ。
イタリアの国旗を彩ったおしゃれな
盛り付けと、肉と野菜のバランスの
良い味で人気の料理です。

 

【呉豆腐】

_MG_6383.JPG豆乳に葛や澱粉を混ぜ合わせて
練り固めた料理。
陶器で有名な有田の郷土料理。
もちもちで口に入れるとトロリとした
食感。

 

【ワラスボ】

_MG_6383.JPG有明海の高級珍味。
干物にしてものを炙って食べる。
刺身ゃ味噌汁の具としても良い。
見た目はグロテスクだが食べると
美味い。

 

・・・・・・みつせ鶏の料理・・・・・・・

みつせ鶏とは佐賀県みつせ村から生まれた鶏の品種。フランスから雛を取り寄せ、日本人の嗜好に合う肉質になるよう飼料に工夫を凝らして育てられた鶏。地鶏のような旨みを持っていながら肉質はそれほど固くなく、風味も良い。

【みつせ鶏団子の八宝菜】

_MG_5385.JPGみつせ鶏の団子をたっぷり野菜と
一緒に炒めた料理。

 

福岡のうまかもん

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岡県は九州の中でも経済・文化・交通の中心で、特に福岡市と私の産まれ故郷でもある北九州市は国の政令指定都市でもあります。北は玄界灘、西は有明灘、東は周防灘に囲まれ、美味しい魚介類にも恵まれた土地です。近年、規制が厳しくなり、少しずつ数を減らしているものの、県外からの観光客が楽しみに訪れる博多の屋台も有名です。全国でも製造量一位の『辛子明太子』や鍋料理人気ナンバーワンとなった『もつ鍋』も福岡の自慢できる料理といえるでしょう。他にもお相撲さん一押しの『アラ鍋』や関門の『河豚』などうまかもんが目白押しの福岡県の料理をご紹介します。


【あぶってかも】

_MG_6771.JPG夏の訪れを告げるスズメダイ。
丸ごと焼いて丸ごと食べるのが
博多流。
カリカリに焼けた鱗が香ばしく、
身は脂が乗ってとても美味しい
白身の魚です。
 

【焼きラーメン】

_MG_7654.JPG福岡の庶民の味。
中華めんを豚肉や野菜と一緒に
豚骨味で炒めた福岡版の焼きそば。
一度食べたら病みつきになるかも。

 


【がめ煮】

_MG_2150.JPG郷土料理百選にも選ばれた福岡を
代表する料理。
鶏肉と根菜類を炒め煮含めて造ります。
お正月やお祝いの席には
かかせない料理です。。



【鰯のぬかみそ炊き】

_MG_6109.JPGじんだ煮とも呼ばれる北九州は小倉の
郷土料理。
ぬか床や山椒などと一緒にじっくり煮込み
骨まで柔らかく食べる事が出来る。
ピリッと辛くビールや焼酎とも相性が良い。
お土産としても人気が高い。
 

【かしわめし】

_MG_3249.JPG鶏のスープで炊いたご飯に甘辛く焚いた
鶏肉を混ぜ込む料理です。
九州にはいろいろなかしわ飯が
ありますが、この調理法は私の祖母の
料理を受け継いだものです。


 

【もつ鍋】

_MG_1696.JPG今では全国的にも人気の高い料理ですが、
もともとは福岡の郷土料理です。
福岡市内には老舗も多く
それぞれこだわりの味付けがあります。
野菜もたくさん摂れて、栄養面にも
優れた料理です。


【水炊き】

_MG_2895.JPG

博多の水炊きは鶏のガラをじっくりと
煮込んだ白濁のスープが特徴です。
ポン酢に柚子ごしょうで食べるのが
一般的で、〆にはこのスープで作る
雑炊がおすすめです。

 

【胡麻サバ】

_MG_2156.JPG九州の新鮮なサバの刺身を
特性の胡麻ダレに漬け込んだ料理です。
お茶漬けにしても美味です。

 

 

【イワシ明太焼き】

_MG_2405.JPG新鮮なイワシの腹の中に
福岡名物の明太子を詰め込んで
焼いた料理。
お土産でも人気の逸品です。


 

【焼きうどん】

_MG_2626.JPG北九州は小倉発祥の料理。
焼きそば麺の代わりにうどんを使って
提供した所、口コミで話題となって
産まれた料理です。
今では全国的にも庶民の味として
定着しています。


【焼きカレー】

_MG_4227.JPG北九州は門司港の名物料理。
ご飯の上にカレーとチーズ、卵をのせ
オーブンで焼いた料理。
上戸彩さんが『死ぬ前に最後に
食べたい料理は?』の質問にこの
料理を答えた事で全国に広まった。


【合馬の筍】

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北九州は小倉の名産。
合馬という土地で育った筍は
アクが少なく風味豊かでやわらかい
のが特徴。
ブランド化した事で全国的にも有名に
なり、高級料亭などで使われています。
 

【おきゅうと】

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海草を煮溶かして固めたもので、
独特の食感と風味が味わえる。
福岡では薄く伸ばして丸めた状態で
売られている事が多い。

 

 

【ふぐ料理】

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関門名物ふぐ料理。
水分を抜いて、旨みを凝縮させた身を
薄くひいて食べる『てっさ』は絶品。
骨からは品のあるダシもとれるので、
鍋ものにしても良い。
皮を湯がいて細く刻んだものも美味。

 

【明太子料理】

1234.JPG

ご存知、福岡県の名産物。
スケトウダラの真子を調味液に漬けて
作られたたもの。
そのまま食べても美味いが、
他にも色々な料理に活用できる
万能食材です。

 

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