宮崎のうまかもん
宮崎県は県木フェニックスに代表される温暖な気候から、プロ野球のキャンプ地としても知られ、1960年頃までは新婚旅行のメッカとしても親しまれていました。食の分野でも名物が多く、自然に落果するまで樹上で完熟させ、ネットに落ちたものを収穫する宮崎特産のマンゴーや延岡市で産まれたとされるチキン南蛮、『にくまき本舗』が発祥の肉巻きおにぎりなど全国的にも知られるご当地グルメの豊富な県です。
延岡市の洋食屋『ロンドン』が発祥と
される。
『ロンドン』の流れを継いだ『おぐら』と
いう店が有名で、揚げた鶏肉を
甘酸っぱいタレにつけてタルタル
ソースをかけた食欲そそる料理です。
【冷や汁】
農山漁村の郷土料理百選にも
選ばれている料理で、温暖な気候の
宮崎で発展した料理です。
熱い夏の夏バテ予防としても
食べられています。
『ねこまんま』とは一線を画す
手間をかけた美味しい料理です。
1997年に開業した『元祖肉巻き
本舗』が発祥の店とされていて、
もともとはまかない料理であった
この料理をお店の常連客に出した
ところ、たちまち人気商品となり、
全国的にも知名度を高めた。
『地頭鶏』(じどっこ)と呼ばれる
宮崎の地鶏が有名。
炭火で燻すように焼くのが特徴で
鶏の脂をまぶして炎をあげながら
焼く様がイメージとして定着している。
『一平』という寿司屋の店主が
友人の野菜嫌いをなんとかしようと
考案した料理で、俗に言う『サラダ
巻き』の元祖とされている。
中にレタス、海老、マヨネーズを
巻いた巻き寿司である。
宮崎県は全国でも1~2を争う
きゅうりの生産地で、そんな土地柄
からか同県の飲食店ではきゅうりの
料理が多い。
そんな中、叩いたきゅうりに塩昆布と
胡麻油をまぶして食べるこの料理は
管理人オススメの料理です。
宮崎市内にある『お菓子の日高』
という店で売られている名物菓子。
中にクリームチーズ、栗、苺が入った
大福で、『チーズ饅頭』と共に、
人気のお土産として有名です。
学名は『アオメエソ』。
深海に生息していて眼球が青く
光る事からこの呼び名がついたと
されている。
白身でクセが無く、脂がのっていて、
その上骨まで食べる事が出来る。
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2010年12月 4日 00:53 | カテゴリー: 九州のうまかもん
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