佐賀のうまかもん
佐賀県は日本海と有明海に面した海産物に恵まれた土地で、県西部の有田、伊万里、唐津などは古くから陶磁器の産地として知られています。吉野ヶ里には弥生時代の大規模集落の遺跡があり、その周辺には古墳なども多く点在しています。毎年10月後半~11月上旬にかけて佐賀市で行われるバルーンフェスタには世界中からファンが押し寄せ、有田で行われる有田陶器市なども有名です。食の名物では全国でも人気の高い佐賀牛や呼子のヤリイカなど山海珍味が揃ったグルメな県てす。
佐賀の北西部に位置する呼子の
名物である。
イカやすり身をしゅうまいの皮を
細く切ったもので包んで蒸した料理。
ポン酢で食べる場合が多い。
同じく呼子の名物である。
ヤリイカと称されているが、
標準和名は『ケンサキイカ』である。
弾力のある心地よい歯ごたえと
甘みがあり、九州に来て食べたいもの
アンケートでNO.1となっています。
嬉野温泉の名物料理。
温泉の湯の成分が、豆腐の
たんぱく質を分解し、白子のような
なめらかな舌触りを生み出します。
嬉野温泉の『幻の味』です。
昭和50年頃、佐賀の喫茶店店主が
考案したB級グルメ。
イタリアの国旗を彩ったおしゃれな
盛り付けと、肉と野菜のバランスの
良い味で人気の料理です。
豆乳に葛や澱粉を混ぜ合わせて
練り固めた料理。
陶器で有名な有田の郷土料理。
もちもちで口に入れるとトロリとした
食感。
有明海の高級珍味。
干物にしてものを炙って食べる。
刺身ゃ味噌汁の具としても良い。
見た目はグロテスクだが食べると
美味い。
・・・・・・みつせ鶏の料理・・・・・・・
みつせ鶏とは佐賀県みつせ村から生まれた鶏の品種。フランスから雛を取り寄せ、日本人の嗜好に合う肉質になるよう飼料に工夫を凝らして育てられた鶏。地鶏のような旨みを持っていながら肉質はそれほど固くなく、風味も良い。
みつせ鶏の団子をたっぷり野菜と
一緒に炒めた料理。
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2010年12月 2日 02:51 | カテゴリー: 九州のうまかもん
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