熊本名物☆いきなり団子
こんにちは!
先週から不覚にも風邪をひいてしまい、体調不良のためブログ更新さぼってました・・
土曜日に病院に行ったのですが、いや~風邪流行ってますね~。
午前中早い時間に行ったのですが、待合室はすでに大混雑・・・2時間も待たされましたよ。
もしかしてインフルエンザかな~と思ってたのですが、先生は『ただの風邪ですね』って。
いやいや、忙しいのはわかるけど『ただの』は余計でしょ!と思いながらも怒る元気もなくおとなしく薬もらって帰りました。
普通なら家で寝込んでるところなのですが、こんな日に限って勤務先の飲食店は従業員が少なくしかも予約で一杯。
フラフラしながらもマスクして栄養ドリンク飲んでなんとか乗り切りましたよ。
今日になってやっと回復してきたので前から作ってみたかった『いきなり団子』という団子?大福?を作ってみました。
いきなり団子とは・・
その名前を聞くとふざけてんのか!と思うかもしれませんが、れっきとした熊本県の郷土菓子で餅生地の中にさつま芋と餡子を入れ包み蒸したものです。
気になる名前の由来は・・・
『いきなり』とは熊本の方言で『簡単・手軽』や『直接』という意味があるそうです。
いきなり(突然)お客さんが来てもすぐに作ってもてなせると言う意味と、生のさつま芋を輪切りにしていきなり(直接)団子生地で包んで蒸す『簡単なお菓子』という意味が重なったものと言われています。
ほんのり塩味が効いてもちもちした団子生地にホクホクしたさつま芋と餡子の甘さが絶妙で、お子様のおやつには最適じゃないでしょうか。
しかも簡単!オススメですよ。
((熊本名物☆いきなり団子))
★★★レシピ★★★
【材料】 ・・・・・・・・5個分
・団子の粉 200g(米粉、小麦粉でもOK)
・水 150cc
・砂糖 30g
・塩 小さじ1/4
・さつま芋 200g
・茹で小豆 150g(市販の砂糖入り餡子)
【作り方】
①団子の粉に砂糖、塩を混ぜ、水を少しずつ加えていき、耳たぶくらいの柔らかさに練りラップして30分ほど寝かせます。
②さつま芋は皮をむき、1cmくらいの輪切りにして塩水に浸してアク抜きしておきます。
③団子生地をピンポン玉くらいに10個に分けます。
7~8cmくらいに伸ばしさつま芋、餡子をのせもう一個生地を広げ被せ包みます。
※この作業の際ラップの上でやるとべたつかず簡単です。
④蒸し器に布巾を敷き、15~20分強火で蒸します。
竹串などで刺してみてスッと通るようになったら出来上がりです。
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2014年1月27日 00:55 | カテゴリー: desert
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