ご飯の炊き方
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お米って日本人には欠かせないものですよね。
最近では毎日ご飯を食べる!って人も
少なくなってきたように思われますが、
日本人ならやっぱりご飯のおいしい炊き方って
しっておきたいですよね(*^_^*)
おいしいご飯を炊くには上手に洗う事が大切です!
ご飯のおいしさは米の品質にも左右されますが、
火をつけるまでの処理が思いのほか大事なんです。
①洗米
精米された米には糠が付いているから
洗い流すのですが、米って一回目に水を入れた時が
一番水分を吸収するんです。
のんびり洗っていたら、糠の溶けだした水を
米が吸いこんでしまうので、一回目はたっぷりの水で
サッと洗ってすぐに水は捨てちゃいます。
最近の米はしっかり精米がされていますので、
あまり神経質に洗う必要はなく、表面についた糠を
洗い流す感覚で数回程度でOK。
よく見かけるのが、力一杯研ぎすぎて米が
つぶれちゃった状態。
こうなると、べちゃっとした炊きあがりになるので注意。
なかなか濁りがとれないって思うかもしれませんが、
力入れて研ぐと米が割れて、破片が浮いているだけなので、
気にしなくてOKです。
5~6回程度洗えば十分です。
最近よく出回っている無洗米なら上記の作業は
必要ありません。
米はしばらく水に漬けておくと(7~8時間)
【ギャバ(γ-アミノ酸)】なる栄養成分が発生するらしく、
脳細胞を活発にさせる効果があるそうです( ..)φメモメモ
しかし、一粒一粒しっかり存在感あるご飯がお好みの方は
すぐにザルにあげて、30~40分おいて炊く方が良い。
料理屋さんなんかはこちらの方が多いのでは・・
②炊飯
それでは、米を炊いていきますが、まず水加減、
米の1.2倍くらいとよく言われます。
なぜか。。 米は洗米の段階で最初の重量の20%程度の
水を吸水します。
そしておいしく炊きあがった時の米はだいたい
最初の重量の2.2倍くらいになります。
だから米の1.2倍の水で炊くんですね(*^_^*)
今はほとんどの家庭で自動炊飯器を使っていると
思いますので、蒸らしまで計算してやってくれます。
③炊けた後
炊飯器が出来上がりのサインを出したら、
そのまま放置せず、一度底から混ぜてあげます。
すると、余分な蒸気がぬけて、米の表面の水分も
ある程度ぬけて、べとつかず、しっとりとツヤのある
ご飯になります。
蒸らし終わったあと、そのままにしておくと、
蒸気の逃げ場がなくなって、水っぽくなってしまいます。
④保温
できるだけ釜に接する部分が少なくなるように、
真ん中に寄せておくと乾燥してカペカペになるのを
防ぐ事ができます。
以上、おいしいご飯の炊き方でした。
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2011年1月 1日 04:30 | カテゴリー: 料理のコツ
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