ブリのデコポン幽庵焼き
こんにちは!
今日のレシピはブリの幽庵焼きのご紹介です。
幽庵焼きと言えば酒、醤油、みりんを合わせ、輪切りにした柚子を加えたタレに魚を漬け込み焼いた料理ですが、今日は九州らしく熊本県不知火町から生まれた『デコポン』を代わりに使ってみました。
九州ではけっこう馴染みのある柑橘類ですが、全国的にはどうなんでしょう? 知らないって方も多いかもしれませんね。
形が凸になっているのが特徴で、この時期九州のスーパーでは苺などと一緒に果物売り場に並んでいる事が多いです。
もともとは産地にちなんで『不知火』という呼称なのですが、糖度が13度である事やクエン酸1.0以下などの条件をクリアしたものだけが『デコポン』として出荷できるのだそうです。
なので買ってみたけどハズレだった~みたいな事があまりないんですね。
さて、『デコポン』の説明が長くなってしまいましたが、簡単レシピに行ってみましょう。
((ブリのデコポン幽庵焼き))
★★★レシピ★★★
【材料】 ・・・・・・4人前
・ブリの切り身 4切れ
・塩 適宜
・酒 100cc
・醤油 50cc
・みりん 50cc
・デコポン 1/2個
・あれば飾りで木の芽
【作り方】
①ブリの切り身は塩を振って30分ほどおきます。表面に水分が出てきますのでペーパーなどで拭き取ります。
②酒。醤油、みりんを合わせ、ブリの切り身を漬け込み、デコポンの輪切りを浸して30~1時間程度おきます。
③ブリをタレから上げてペーパー等で水分を拭き取ってグリルで焼きます。
9割方火が通ったら先ほどのタレをハケで塗って照りをつけます。
※塗ってはグリルに戻し、を3回ほど繰り返すと照りが出ます。
きれいに焼きあがったら完成です。
柚子を使った幽庵焼きと一味違い、爽やかな酸味と甘みが広がってとても美味しかったですよ(*^_^*)
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2013年4月10日 01:55 | カテゴリー: 鰤(ブリ)
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